船上勤務 × 苦手: 数理・定量分析力
数字の扱いが少なく他の能力を活かせる職業
数字の扱いよりも、言葉や人との関わりを活かして働くことに向いている方の職業を集めています。
数理的思考の必要性は職業によって異なります。数字や計算よりも、言語能力、対人スキル、感性、創造性など、他の能力が重視される仕事も数多くあります。また、定性的な判断や人間関係の理解が何よりも価値となる分野もあるでしょう。
大切なのは、自分の強みを活かせる環境を見つけることです。数字以外の様々な能力も、社会で重要な価値を持ちます。ここで紹介する職業は、そうした多様な強みを活かせる可能性のあるものです。
19件の職業が見つかりました。
いか釣り漁師
漁船を操り夜間に集魚灯でイカを誘引し、釣り上げる漁労作業を専門とする職業。
魚見
魚見は、海上で目視により魚群や海鳥の動きを観察し、漁場を判断する漁業の専門職。
うに採取作業員
海中または船上から海底に生息するうにを採取し、水揚げまでを行う漁業作業職。
海上保安士
海上保安士は、海洋の秩序維持、海難救助、密漁・不審船の取り締まり、海洋環境保全などを行う司法警察職員。
海底ケーブル敷設工(通信線)
海底に通信ケーブルを敷設・埋設し、海洋環境下での保護と通信インフラの安定を担う専門的な作業職。
海面漁労作業者
海上において漁船を操業し、魚介類の漁獲や漁具の取り扱いを行う職業。
機関手(漁労船を除く)
商船の機関室で主機や発電機などの運転・監視・保守点検を行い、安全な航海を支える技術職。
漁船員
漁船に乗船し、魚群の探知から漁具の操作、航海・漁獲物の水揚げ、漁具や船舶の整備までを行う職業。
甲板員
商船や漁船などの船舶において、甲板上の作業全般を担当し、接岸・離岸の係船作業、荷役、甲板機材の保守・点検、見張りなどを行う職種。
浚渫(しゅんせつ)工
浚渫工は、川や港湾、運河などの水底に堆積した土砂や泥を浚い取り、水深を確保し、航路や港湾施設の維持・整備を行う職業。