漁業協同組合所属 × 苦手: 数理・定量分析力
数字の扱いが少なく他の能力を活かせる職業
数字の扱いよりも、言葉や人との関わりを活かして働くことに向いている方の職業を集めています。
数理的思考の必要性は職業によって異なります。数字や計算よりも、言語能力、対人スキル、感性、創造性など、他の能力が重視される仕事も数多くあります。また、定性的な判断や人間関係の理解が何よりも価値となる分野もあるでしょう。
大切なのは、自分の強みを活かせる環境を見つけることです。数字以外の様々な能力も、社会で重要な価値を持ちます。ここで紹介する職業は、そうした多様な強みを活かせる可能性のあるものです。
11件の職業が見つかりました。
あげまき貝採取作業者
沿岸の岩礁域で潜水や採捕用具を用いてあげまき貝を採取し、水揚げまでを行う漁業従事者。
網元(漁労を行うもの)
網元は、漁網を所有し漁労作業を行う漁業経営者で、漁船の運航や漁業者の統率などを担う。
あゆ漁師
鮎を専門に川や湖で漁獲する漁業者で、友釣りや定置網などの漁法を用いて漁獲量の安定化と品質維持を図る。季節や河川環境への対応力が求められる。
いか釣り漁師
漁船を操り夜間に集魚灯でイカを誘引し、釣り上げる漁労作業を専門とする職業。
川魚漁師
河川や湖沼などの淡水域でアユやイワナ、ヤマメなどの川魚を漁獲し、出荷・販売する職種。漁具の操作や船舶操縦、漁場の管理を通じて地域資源の持続可能な利用にも関わる。
ごかい採取人
沿岸域や干潟で貝類を採取し、出荷・販売する漁業の職種。潮干狩りや磯採取によってアサリやハマグリ、アワビなどを手作業で収穫する。
竿釣漁業者
釣り竿を用いて海洋や内水面で魚介類を一本釣りで漁獲する漁業従事者。
水産あま(海女・海士)
素潜りで海藻や貝類などを採取する伝統的な水産作業員。
鮮魚選別工(漁協)
漁協に搬入された鮮魚を種類・サイズ・品質などに応じて選別し、出荷準備を行う作業員。
てんぐさ採取作業者
沿岸の浅瀬や岩場で、寒天の原料となる海藻の一種「てんぐさ」を採取し、加工用原料を供給する職業。