伝統工芸知識 × キーワード: 乾燥

10件の職業が見つかりました。

漆下塗工

木製品や漆器に漆の下塗り(下地塗り)を施し、表面の耐久性と仕上がりを整える職種。

紙手すき工

紙手すき工は、繊維パルプを水に溶いて木枠で一枚ずつ手作業で抄き上げ、乾燥・仕上げを行う伝統技術をもつ製紙職人。

桐箱製造工

桐材を用いて伝統的な桐箱を手作業や機械で製造する職人。

菅笠加工人

菅(すげ)などの天然素材を用い、手作業で笠を編み上げる伝統的な工芸職人。

墨製造工

書道用の固形墨や液状墨の製造に携わり、炭(松煙・油煙)と膠を調合して成形・乾燥・研磨する伝統技術を担う職人。

竹骨製造工

竹を原材料として割竹や削り、成形、乾燥などの加工を行い、傘骨や扇子骨など竹骨製品の骨組みを製造する職種。

だるま製造工(紙製)

和紙や紙を用いて、だるまの芯材作りから張り子、乾燥、彩色、顔入れなど一連の工程を手作業で行う伝統工芸職人。

塗布工(漆:漆器製造)

漆器製造工程において、木地などの素地に漆を塗り重ね、研磨と乾燥を繰り返して美しい光沢と耐久性を持たせる専門職。

毛筆製造工

伝統的な手法で書道用の毛筆を製造する職人。毛材の選定から組毛、柄の加工、毛の整形、接着、仕上げまでを行う。

わら染工

草木染めや化学染料を用いてわらを着色し、手工芸品や畳表などに用いる素材を供給する職種。