隧道(ずいどう)設計技術者

ずいどうせっけいぎじゅつしゃ

業界・職種

建築・土木・設備

分類

概要

地下に建設するトンネル(隧道)の企画・調査・設計・解析を専門的に行う土木技術職。

詳細説明

隧道設計技術者は、道路・鉄道・上下水道などのトンネル構造物を対象に、事前調査から詳細設計、施工計画、維持管理までを担う専門家です。地質・地盤調査データを解析し、断面形状や支保工方式、掘削方法を決定。数値解析ソフトで変位や応力を評価し、安全性を検証します。大型プロジェクトではBIM/CIMを活用した3次元モデルによる設計管理や、耐震設計、環境影響評価にも携わります。

将来性

インフラ老朽化対策や災害復旧の需要が高まり、安定的に専門技術者の需要が見込まれる。近年はBIM/CIMやAI解析技術の導入が進み、設計効率と高精度化が加速する。

性格特性

協調性がある / 問題意識がある / 慎重である / 責任感が強い

労働スタイル

オフィス勤務 / フレックスタイム / リモート / 現地調査

キャリアパス

アシスタントエンジニア → 設計技術者 → シニア設計技術者 → プロジェクトリーダー → 技術部長・技術士

必須スキル

CAD(AutoCAD・Civil3D) / トンネル掘進技術 / 地質地盤工学 / 数値解析ソフト / 構造力学 / 測量知識

推奨スキル

BIM・CIM / GIS / プログラミング(Python、R) / 環境影響評価 / 耐震設計 / 英語論文読解

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
分析・論理的思考力 地質データや解析結果を論理的に評価し設計に反映する必要があるため。
注意力・正確性 支保工の寸法や断面形状の微小な誤差が安全性に直結するため。
数理・定量分析力 構造計算や数値解析ソフト操作に高い数理分析力が必要なため。
計画・組織能力 調査・設計・施工計画を複合的にまとめ上げる高度な計画能力が求められるため。
問題解決力 予期せぬ地質条件や施工中のトラブル解決に対応が必須なため。

適性(苦手でも可)

項目 説明
体力・持続力 主にオフィスワーク中心で長時間の体力負担は少ないため。

関連資格

  • RCCM(トンネル)
  • 技術士(建設部門)
  • 測量士

別名

  • トンネル設計技術者

関連職業

  • 土木設計技術者
  • 地質技術者
  • 施工管理技士
  • 橋梁設計技術者

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