溶接開発技術者
ようせつかいはつぎじゅつしゃ
業界・職種
分類
- 大分類 : 研究・技術の職業
- 中分類 : 開発技術者
- 小分類 : 金属製錬・材料開発技術者
概要
金属製品の接合技術である溶接の工程・材料・装置を研究・開発し、品質や生産性を向上させる技術職。
詳細説明
溶接開発技術者は、金属部品の強度や耐久性、品質を確保しつつコストや生産効率を向上させるため、溶接プロセスの設計・最適化、新規溶接材料や装置の評価・導入、非破壊検査技術の開発などを行います。材料の物性解析やロボット溶接システム、シミュレーション技術を駆使し、試験片の作製・評価を繰り返しながら最適な条件を探求します。製造現場や他部門と連携し、品質管理基準の策定や量産立ち上げ支援も担います。
将来性
自動車や航空機、高性能構造材など用途拡大に伴い、高度な溶接プロセス開発技術者の需要は安定的に増加する見込みです。
性格特性
協調性がある / 好奇心や探究心がある / 忍耐力がある / 細部志向がある
労働スタイル
キャリアパス
ジュニア溶接技術者 → 溶接開発技術者 → シニアプロセス開発エンジニア → 開発リーダー → 技術部マネージャ
必須スキル
プロセス最適化 / 材料力学 / 溶接機器の操作・調整 / 非破壊検査技術
推奨スキル
CAD/CAM操作 / 品質管理システム(ISO) / 溶接シミュレーション / 溶接ロボットプログラミング / 腐食試験知識
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析・論理的思考力 | 溶接条件と材料特性の論理的分析が必須。 |
| 注意力・正確性 | 微細な欠陥が製品不良に直結するため。 |
| 創造性・アイデア発想力 | 新プロセスや材料開発のための発想力が必要。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 新材料や技術の習得を継続的に行う必要がある。 |
| 問題解決力 | 溶接不良の原因究明と対策立案で重要。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 体力・持続力 | 主に研究室およびオフィスでの業務が中心のため。 |
関連資格
- TIG溶接技能資格
- アーク溶接技能者
- 非破壊検査技術者
別名
- 溶接プロセス開発技術者
- 溶接技術研究者
関連職業
- 品質管理技術者
- 材料開発技術者
- 溶接技術者
- 製造技術者