Webプロデューサー
うぇぶぷろでゅーさー
業界・職種
分類
- 大分類 : 法務・経営・文化芸術等の専門的職業
- 中分類 : その他の法務・経営・文化芸術等の専門的職業
- 小分類 : 他に分類されない法務・経営・文化芸術等の専門的職業
概要
Webサイトの企画から設計、制作、運営、プロモーションまでを統括し、プロジェクトを成功に導く職種。
詳細説明
Webプロデューサーは、クライアントの課題や要望をもとにWebサイトやデジタルサービスの企画立案、要件定義、予算管理、スケジュール管理を担い、デザイナー、エンジニア、マーケターら多様なメンバーを統括してプロジェクトを推進します。サイト公開後はKPIの設定やアクセス解析を行い、改善提案や運用戦略を策定します。UXやWeb技術、マーケティングの知識に加え、社内外との折衝力や調整力が求められます。
将来性
デジタルシフトの加速やリモートワークの普及により、Webプロデューサーの需要は継続して高い水準で推移すると予想されます。AIやデータ分析を活用した効率的な運用や、CX向上に向けた専門性が一層求められるでしょう。
性格特性
コミュニケーション能力に優れている / リーダーシップがある / 目標達成志向がある / 臨機応変に対応できる / 責任感が強い
労働スタイル
キャリアパス
アシスタントWebプロデューサー → Webプロデューサー → シニアWebプロデューサー → プロジェクトマネージャー → デジタルマーケティングマネージャー
必須スキル
推奨スキル
CMS運用 / HTMLCSSコーディング / SEO/SEM / UXUIデザイン(基礎) / 英語ドキュメント読解
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 変化への適応力 | 要件変更や技術のトレンド変化に柔軟に対応する必要がある。 |
| コミュニケーション力 | 多くの関係者と調整を行い、要件をすり合わせるため。 |
| 創造性・アイデア発想力 | 魅力的なサイト体験を生み出す企画の立案に創造力が必要。 |
| 主体性・リーダーシップ | プロジェクトの全体像を把握し主体的に進行管理を行うため。 |
| 計画・組織能力 | プロジェクト全体の要件定義や工程管理を統括するため。 |
| 問題解決力 | 予算やスケジュール、技術要件の調整など課題解決能力が求められる。 |
| ストレス耐性 | タイトな納期や多様なステークホルダーの要求を調整する際に耐性が必要。 |
| 協調性・チームワーク | ディレクター、デザイナー、エンジニアと協働するため。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 体力・持続力 | デスクワークや会議が中心で体力負担は少ない。 |
関連資格
- Googleアナリティクス個人認定資格
- PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
- ウェブ解析士
別名
- Webディレクター
- オンラインプロデューサー
- デジタルプロデューサー
関連職業
- UXデザイナー
- Webディレクター
- コンテンツプランナー
- プロジェクトマネージャー
- マーケティングプランナー