加硫工

かりゅうこう

業界・職種

エンジニアリング・製造

分類

概要

ゴム製品を加熱・加圧して化学的に硬化(加硫)させる装置を操作・管理し、製品の品質を確保する職種。

詳細説明

加硫工はゴム製品の硬化工程を担当し、プレス機やオートクレーブに原料ゴムをセットし、指定条件(温度・圧力・時間)で加硫を行う。加硫後の製品の取り出し、外観や寸法の検査、品質記録の作成、装置の点検・保守、安全衛生管理などを行う。異常時には原因を特定し、適切な対処を行い、安定生産を維持する。チームで協力しながら、生産計画に沿った作業を遂行する。

将来性

ゴム製品の需要は自動車や工業部品向けに安定しており、高機能化や環境対応素材の開発に伴い、品質管理や設備保全スキルを持つ加硫工のニーズが継続して高まる。自動化・IoT導入による効率化が進む中、データ分析や設備管理の知識を併せ持つ人材が求められる。

性格特性

几帳面である / 協調性がある / 慎重である / 責任感が強い

労働スタイル

シフト / チーム作業 / 工場勤務 / 立ち仕事

キャリアパス

加硫工 → 班長・リーダー → 製造管理 → 品質管理 → 工場管理

必須スキル

作業手順の理解 / 加硫装置操作 / 安全衛生管理 / 温度圧力時間管理

推奨スキル

フォークリフト運転技能 / 化学基礎知識 / 品質管理手法(QC) / 機械保全(メカニカルメンテナンス)

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
注意力・正確性 温度や時間の微妙な調整が品質に直結するため
体力・持続力 重い金型の取り扱いや長時間の立ち作業が多いため

適性(苦手でも可)

項目 説明
創造性・アイデア発想力 定型的な作業が中心のため
数理・定量分析力 扱う数値は温度や時間など限定的なため

関連職業

  • ゴム製品検査工
  • 成形工
  • 裁断工

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