動物臨床検査員
どうぶつりんしょうけんさいん
業界・職種
分類
- 大分類 : 医療・看護・保健の職業
- 中分類 : その他の医療・看護・保健の専門的職業
- 小分類 : その他の医療・看護・保健の専門的職業
概要
動物の血液・尿などの検体を分析し、診断に必要な検査データを提供する専門職。動物病院や研究機関の検査室で、機器操作や品質管理、試料前処理を行う。
詳細説明
動物臨床検査員は主に動物病院や研究所の検査室で、動物から採取された血液・尿・組織・細胞サンプルを受け取り、検体前処理、試薬調製、機器操作、データ解析、結果報告を行う。使用する検査法には生化学検査、血球計数、免疫診断、微生物検査、組織病理などがあり、検査機器の校正やメンテナンス、品質管理も担当する。動物の種類や状態に応じて、安全かつ衛生的に検体を扱う知識が求められ、獣医師や動物看護師との連携も重要となる。新たな分子診断技術や自動化システムの導入により、継続的な学習意欲と技術習得が必要である。
将来性
ペットの高齢化や高度医療ニーズの増加に伴い需要は拡大。分子診断や遺伝子検査の高度化・自動化が進み、専門性の高い人材の重要性が増す。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
検査技師 → 上級検査技師 → 検査室主任 → ラボマネージャ → 研究技術員
必須スキル
検体前処理技術 / 検査装置操作 / 無菌技術 / 自動血球計数装置の操作 / 顕微鏡観察
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析・論理的思考力 | 検査データを正確に解析し、異常所見を特定するため。 |
| 注意力・正確性 | 微量の試料や機器設定のわずかな誤差が結果に大きく影響するため。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 新規検査法や機器を継続的に習得する必要があるため。 |
| 問題解決力 | 機器トラブルや検体の不備時に迅速に原因を究明する必要があるため。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 標準化された検査手順に従うため、新規の発想は限定的。 |
別名
- 動物検査技師
関連職業
- 動物看護師
- 獣医師
- 臨床検査技師