輸送用機器束線工

ゆそうようききそくせんこう

業界・職種

エンジニアリング・製造

分類

概要

輸送用機器に搭載されるワイヤーハーネスを図面に基づき加工・組立・束線し、検査を行う製造職。

詳細説明

輸送用機器束線工は、自動車や航空機などの輸送用機器に使用される電線(ワイヤーハーネス)を製造する職種です。配線図や仕様書をもとに電線を所定の長さに切断し、絶縁被覆を剥離して端子を圧着・はんだ付けします。その後、結束テープや結束タイで整束し、導通・絶縁試験や外観検査を行います。生産ラインでの作業を繰り返すほか、品質管理や作業効率の改善にも関与する場合があります。

将来性

輸送用機器の電装化・高機能化によりワイヤーハーネスの複雑度が増し、高い精度と品質管理能力を持つ熟練者の需要は引き続き高い。自動化設備の導入が進む一方で、設備の保守・改善やIoT活用など新たなスキルが求められている。

性格特性

几帳面である / 手先が器用で細かい作業が得意 / 責任感が強い / 集中力が高い

労働スタイル

シフト / チーム作業 / フルタイム / ライン生産 / 工場勤務

キャリアパス

製造オペレーター → ラインリーダー → 品質管理担当 → 生産技術エンジニア → 工程設計者

必須スキル

ワイヤーハーネス組立 / 導通絶縁試験 / 工具操作 / 配線図読解 / 電線加工

推奨スキル

ISO/TS16949 / 品質管理手法(QC) / 安全衛生知識 / 生産管理の基礎知識

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
注意力・正確性 配線ミスが重大事故につながるため、小さな誤差も許されない。
体力・持続力 長時間の立ち作業や細かい手作業が続き、体力と持久力が必要。

適性(苦手でも可)

項目 説明
創造性・アイデア発想力 作業が定型化されており、創造性はあまり求められない。
主体性・リーダーシップ 主に指示に従って作業し、自発的な判断は少ない。

別名

  • ハーネス工
  • ワイヤーハーネス組立工
  • 配線組立工

関連職業

  • 機械組立工
  • 自動車部品組立工
  • 電線製造工

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