タールブロック製造工
たーるぶろっくせいぞうこう
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 製品製造・加工処理工(金属製品・食料品等を除く)
- 小分類 : 化学製品製造工
概要
石炭由来タールを原料に、加熱・攪拌・成形・乾燥工程を経てブロック状化し、工業用燃料や素材として供給する製造工。
詳細説明
タールブロック製造工は、石炭コークス製造過程で得られるタールを原料に、加熱混錬した後に押出成形機で成形し、乾燥・硬化させてブロック状の製品をつくる職種です。主な業務は原料投入、混合・加熱管理、成形機操作、乾燥プラントの監視、製品の寸法・外観検査、安全・環境管理など。製造ラインは大型機械・高温設備を扱うため、設備点検や日常メンテナンス、品質データの記録も行います。作業は交替制で行われることが多く、重い原料の取り扱いや立ち仕事が中心です。
将来性
環境規制やエネルギー構造の変化により需要は緩やかに減少傾向ですが、特殊炭素製品や耐火材料向けのニッチ需要が続く見込みです。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
製造オペレーター → ラインリーダー → 製造チームリーダー → 生産管理 → プラントエンジニア
必須スキル
乾燥炉管理 / 加熱混錬設備操作 / 品質検査(外観・寸法) / 安全管理 / 押出成形機操作
推奨スキル
クレーン運転技能 / フォークリフト運転技能 / リスクアセスメント / 機械保全(基礎)
適性(得意であることが望ましい)
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 定型的な作業が中心で、創造性はあまり求められない。 |
| 数理・定量分析力 | 数値管理はあるが高度な分析は不要。 |
関連資格
- 危険物取扱者乙種第4類
関連職業
- アスファルト製造工
- コークス製造工
- 化学プラントオペレーター