水晶切削工(水晶振動子用)
すいしょうせっさくこう(すいしょうしんどうしよう)
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 機械組立工
- 小分類 : 電子機器部品組立工
概要
水晶振動子の製造において、原石から切削・研磨し、要求される厚みと形状に仕上げる職種。
詳細説明
水晶切削工(水晶振動子用)は、電子機器に使用される水晶振動子の製造ラインで、原料となる水晶を切削・研磨して所定の厚さと振動特性を持つ部材に加工する。具体的には、ダイヤモンドホイールやラッピング機を用いて水晶をスライスし、研磨機で表面を整え、機器で厚みを測定しながら調整する。加工後、洗浄し、傷や寸法を顕微鏡で検査する。高い精度が求められ、クリーンルーム環境で作業する場合もある。
将来性
IoTや5Gなど通信機器の需要拡大により、引き続き需要は安定している。一方、MEMS技術の進展で一部置き換えられる可能性があり、製造プロセスの自動化・高度化スキルが求められる。
性格特性
几帳面である / 忍耐力がある / 手先が器用で細かい作業が得意 / 集中力が高い
労働スタイル
キャリアパス
リーダー・班長 → 工程管理者 → 品質管理担当 → 製造技術者 → 生産技術エンジニア
必須スキル
クリーンルーム作業手順の遵守 / 切削研磨機の操作 / 外観検査 / 寸法測定
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 注意力・正確性 | 微小な厚みの差が製品性能に影響するため。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| コミュニケーション力 | 作業は個人で集中して行うことが多く、対人コミュニケーションは少ない。 |
| 創造性・アイデア発想力 | マニュアルに基づく作業で創造的発想はあまり求められない。 |
別名
- 水晶切削加工技術者
- 水晶振動子切削作業者
関連職業
- 半導体製造オペレーター
- 水晶振動子検査工
- 精密機械加工工
- 電子機器部品組立工