ソーダ灰製造工

そーだはいせいぞうこう

業界・職種

エンジニアリング・製造

分類

概要

化学プラントにおいてソルベー法などで炭酸ナトリウム(ソーダ灰)を製造する職種。原料の調製から反応、濾過、乾燥、品質管理、包装まで一連の工程に携わる。

詳細説明

ソーダ灰製造工は、塩化ナトリウムと石灰石、アンモニアを原料にソルベー法やカルボナイト法を用いて炭酸ナトリウムを製造する。プラントの制御盤で温度・圧力・pHを監視し、反応槽、濾過装置、乾燥機、包装機などの装置を操作する。定期的に品質検査を実施し、製品の純度や粒度を確認するほか、異常時には原因究明と対策を講じる。装置の点検・保全、定期メンテナンス、安全衛生管理も重要な業務である。

将来性

ガラスや洗剤などの基礎原料として需要は安定しているが、海外生産との競争や省エネ・環境規制の影響で国内プラントの合理化が進む可能性がある。自動化や省エネルギー技術の導入が進むため、制御技術者への転向などが求められる。

性格特性

几帳面である / 協調性がある / 責任感が強い

労働スタイル

シフト / チーム制 / 日勤専従

キャリアパス

製造オペレーター → シフトリーダー → 生産管理 → プラント技術者 → 工場長

必須スキル

プロセス制御 / 品質検査 / 装置操作

推奨スキル

保全メンテナンス知識 / 化学工学基礎知識 / 安全衛生管理

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
注意力・正確性 化学反応条件や品質に影響する微細な差異を見逃さない正確さが必要。
体力・持続力 立ち仕事や重量物取り扱いがあり体力が求められるため。

適性(苦手でも可)

項目 説明
創造性・アイデア発想力 定型的な作業が多く創造性はあまり求められないため。

関連資格

  • 危険物取扱者(乙種第4類)
  • 高圧ガス製造保安責任者

別名

  • 炭酸ソーダ製造工

関連職業

  • 化学製品製造工
  • 塩素製造工
  • 石灰窯作業工
  • 硫酸製造工

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