消化器内科医

しょうかきないかい

業界・職種

医療・福祉

分類

概要

消化器系(食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆道、膵臓など)の疾患を診断・治療し、内視鏡検査や処置を行う医師。

詳細説明

消化器内科医は、胃食道逆流症、消化性潰瘍、炎症性腸疾患、肝炎、胆石症、膵炎など消化管および肝胆膵の疾患を対象に診断・治療を行う。内視鏡検査(上部・下部)、生検、内視鏡的粘膜切除術・止血術、ERCPなどの検査・治療手技を実施。生活指導や薬物療法、栄養管理、多職種チームと連携した集学的治療が求められる。高度な専門知識と手技、患者の精神的ケア、高い判断力が必要となる。

将来性

高齢化社会と生活習慣病の増加に伴い消化器疾患の需要は増加。内視鏡診断・治療技術の進歩で専門医の需要が高まる。AI支援内視鏡や遠隔医療の導入が進展し、今後は新技術適応と研究が求められる。

性格特性

コミュニケーション能力に優れている / 冷静沈着である / 忍耐力がある / 慎重で注意深い / 責任感が強い

労働スタイル

外来病棟診療 / 学会研究活動 / 当直オンコール / 病院勤務 / 開業医

キャリアパス

初期研修医 → 一般内科医 → 消化器内科医(フェロー/レジデント) → 消化器病専門医 → 消化器内科部長・科長 → 医療研究者/大学教員

必須スキル

内視鏡検査・操作技術 / 内視鏡的粘膜切除術 / 消化管肝胆膵疾患診断治療 / 緊急時対応(止血処置) / 臨床検査値・画像診断解釈

推奨スキル

内視鏡的逆行性胆管膵管造影 / 栄養管理知識 / 臨床研究デザイン / 英語論文読解 / 超音波内視鏡

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
分析・論理的思考力 病態や検査結果を論理的に判断し、診断や治療方針を決定するため。
注意力・正確性 細かな内視鏡所見や検査データの見落としが重大な影響をもたらすため。
コミュニケーション力 患者やスタッフと的確に情報共有し、説明や同意取得を行うため。
専門知識習得・学習意欲 最新の知見や技術を継続的に習得し、治療法を更新する必要があるため。
問題解決力 複雑な症例や緊急時の出血対応などで迅速な判断と対処が必要なため。
ストレス耐性 緊急内視鏡や出血対応など緊迫した状況でも冷静さを保つ必要があるため。
協調性・チームワーク 検査・治療時に多職種と協働し、安全管理と治療効果を高めるため。

関連資格

  • 医師免許
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本消化器病学会認定消化器病専門医

別名

  • Gastroenterologist
  • 消化器科医
  • 胃腸科医

関連職業

  • 一般内科医
  • 小児科医
  • 消化器外科医
  • 肝臓内科医

タグ

キーワード