食肉用家畜疾病検査員(衛生検査所)
しょくにくようかちくしっぺいけんさいん
業界・職種
分類
- 大分類 : 医療・看護・保健の職業
- 中分類 : 医師、歯科医師、獣医師、薬剤師
- 小分類 : 獣医師
概要
食肉用家畜の病理・微生物検査を行い、疾病の有無を確認して食肉の安全性を確保する職種。
詳細説明
衛生検査所に所属する食肉用家畜疾病検査員は、食肉処理場で解体された家畜の病理検査を担当します。肉眼的検査(ポストモーテム検査)で異常部位を発見し、組織病理学的検査や微生物学的検査を行って病原体の有無を確認します。検査結果を記録・報告し、必要に応じて関係機関や畜産農家に対して衛生指導を行うこともあります。最新の分子診断技術や検査法の習得が求められ、厳格な衛生管理の下で正確かつ迅速に業務を遂行します。
将来性
家畜疫病対策や食品安全への関心が高まり、検査体制強化が進むため需要は安定的に推移する見込み。分子診断技術や自動化技術の導入により、業務内容は高度化すると予想される。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
ジュニア検査員 → シニア検査員 → 検査室責任者 → 衛生検査所管理職 → 公衆衛生行政職
必須スキル
推奨スキル
LIMS / 公衆衛生学の基礎知識 / 分子診断技術 / 食品衛生管理知識
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 注意力・正確性 | 微細な病変を見逃さない注意力が必要なため。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 新しい検査技術や疫病情報を継続的に学ぶ必要があるため。 |
| 体力・持続力 | 解剖や標本作製等の作業で体力を要するため。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 定型的な検査手順に従い正確性を重視するため。 |
| 数理・定量分析力 | 高度な数理分析を行う機会は少ないため。 |
関連資格
- 獣医師免許
関連職業
- 検疫官
- 獣医師
- 食品衛生監視員