識別工(選鉱所)

しきべつこう(せんこうじょ)

業界・職種

建築・土木・設備

分類

概要

選鉱所において、鉱石を目視や機器で識別し、価値のある鉱物と不要物を選別する作業を行う職種。

詳細説明

識別工(選鉱所)は、鉱石から有価物を分離するための前処理として、視覚的または機器による分析で良質な鉱物と不要な成分を選別する業務を担当します。現場では浮遊選鉱、重力選鉱、磁力選別といった工程における試料採取や検体の目視検査を行い、XRF・ICPなどの分析機器操作やデータ記録、安全装備の着用・管理も必要です。粉じんや騒音のある環境で立ち作業や重量物の取り扱いが多く、正確性と体力が求められます。

将来性

鉱産資源の安定供給やレアメタル需要の高まりで、選鉱技術の高度化が進む。自動化・AIを用いた識別技術の普及により、スキル習得の幅が広がる一方で、従来の目視による選別作業は減少する可能性がある。

性格特性

几帳面である / 忍耐力がある / 集中力が高い

労働スタイル

シフト / 屋内作業 / 現場作業 / 研修制度

キャリアパス

識別工(選鉱所) → 選鉱技術者 → 鉱山監督 → 鉱山エンジニア → 生産管理

必須スキル

安全衛生知識 / 目視選別 / 試料準備 / 鉱物識別

推奨スキル

データ入力 / 分析機器操作 / 英語読解(技術文献)

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
注意力・正確性 微細な鉱石の違いを見逃さない注意力が必要。
体力・持続力 長時間の立ち作業や重量級の試料取扱いなど体力が必要。

適性(苦手でも可)

項目 説明
創造性・アイデア発想力 定型的作業手順に従うことが多く、創造的発想はあまり求められない。

関連職業

  • 採鉱作業員
  • 選鉱作業員
  • 鉱山技術者

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