半導体製造プロセス開発技術者

はんどうたいせいぞうぷろせすかいはつぎじゅつしゃ

業界・職種

エンジニアリング・製造

分類

概要

半導体製造プロセス開発技術者は、半導体デバイスの微細加工プロセスを研究・開発し、生産性や歩留まりの向上を図る技術職。

詳細説明

半導体製造プロセス開発技術者は、リソグラフィ、エッチング、CVD、CMPなどの微細加工プロセス条件を設計・最適化し、SEMやEDSなどの分析装置を用いて評価・解析を行う。実験計画法(DOE)や統計解析を活用して歩留まり改善や変動要因の特定を行い、得られたプロセスレシピを量産ラインへ導入する。製造設備メーカーや研究機関、製造部門と連携しながら、先端技術の適用検討や工程安定化にも携わる。技術進化のスピードが速いため、新材料やEUVリソグラフィなどの最新技術を継続的に学習する姿勢が求められる。

将来性

高度化・微細化が進む半導体製造において、プロセス開発技術者の需要は今後も安定して増加すると見込まれる。EUVリソグラフィーや3nm世代以降の技術開発が重要度をさらに高める。

性格特性

協調性がある / 好奇心や探究心がある / 忍耐力がある / 注意力がある

労働スタイル

クリーンルーム兼ラボ勤務 / プロジェクト型業務 / ラボ勤務 / 実験試作 / 海外出張

キャリアパス

ジュニアプロセスエンジニア → シニアプロセスエンジニア → プロセスマネージャ → 製造技術部門マネージャ → 研究開発部門リーダー

必須スキル

プロセスレシピ設計 / 分析装置操作 / 実験計画法 / 微細加工

推奨スキル

EUVリソグラフィ知識 / クリーンルーム作業経験 / データ解析 / 英語論文読解

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
分析・論理的思考力 プロセス条件の設計やデータ解析には高度な論理的思考が必要。
注意力・正確性 微細加工プロセスの誤差が歩留まりに直結するため。
専門知識習得・学習意欲 新技術や材料の知見を継続的に習得する必要がある。
数理・定量分析力 実験データの統計解析や工程制御に高度な数理分析が求められる。
問題解決力 歩留まり低下などの原因分析と対策立案で必須。

適性(苦手でも可)

項目 説明
体力・持続力 主に分析やデスクワーク中心で体力要求は低い。

別名

  • プロセス開発エンジニア
  • 半導体プロセスエンジニア

関連職業

  • 半導体デバイス設計技術者
  • 半導体プロセスインテグレーションエンジニア
  • 半導体製造装置エンジニア
  • 製造装置保全技術者

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