耐震診断士(建築士であるもの)

たいしんしんだんし(けんちくしであるもの)

業界・職種

建築・土木・設備

分類

概要

既存建築物の耐震性能を評価し、補強計画を策定する専門職。

詳細説明

耐震診断士は、一級建築士等の建築士資格を有し、既存建築物の図面調査や現地検査に基づき耐震性能を評価する。構造計算ソフトを用いて地震時の挙動を解析し、法的基準や最新技術を踏まえた補強設計・施工計画を提案する。官公庁の耐震改修事業や民間建築物のリノベーションに携わり、安全性向上とコストの最適化を図る。法令改正や新技術の動向を常に学習し、関係者との調整・報告が求められる。

将来性

耐震改修需要の高まりと法規制の強化により、今後も安定的な需要が見込まれる。AIや3次元解析技術の導入で業務効率化が進む。

性格特性

コミュニケーション能力に優れている / 慎重で正確である / 論理的思考が得意 / 責任感が強い

労働スタイル

オフィスワークと現地調査 / フリーランス / 官公庁 / 建設コンサルタント

キャリアパス

アシスタント/技術スタッフ → 耐震診断士 → チームリーダー/プロジェクトマネージャー → 構造エンジニア/コンサルタント → 独立・開業

必須スキル

建築図面読図 / 構造力学 / 構造計算ソフト操作 / 現地調査技術 / 耐震診断

推奨スキル

CAD操作 / プロジェクト管理 / 英語技術文書読解 / 補強工法知識 / 非線形解析

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
分析・論理的思考力 構造解析や設計基準に基づく数理的評価が必須。
注意力・正確性 細部の調査や計算誤差が結果に大きく影響するため。
数理・定量分析力 耐震性能評価のため高度な数理解析が必要。
問題解決力 複雑な劣化状況や構造的課題に対策を立案する。

関連資格

  • 一級建築士

別名

  • 建築耐震診断士
  • 耐震診断技術者

関連職業

  • 建築士
  • 建築構造コンサルタント
  • 構造設計技術者
  • 耐震補強技術者

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