採鹹(かん)工

さいかんこう

業界・職種

エンジニアリング・製造

分類

概要

海水や塩湖の塩水を蒸発や濃縮、結晶化し、食用や産業用の塩を製造する専門職。

詳細説明

採鹹工は、海水や塩湖、塩田から得られる塩水を原料に、濃縮、蒸発、結晶化などの工程を通じて塩を生産する。伝統的な揚げ浜式や流下式などの製塩法に従い、塩分濃度の管理、設備の操作・保守、品質検査を行う。結晶化装置や濃縮塔といった機械を操作しながら、製品規格に応じた粒度や純度を調整する。省エネルギーや環境負荷低減の要請が高まる中、太陽光活用や廃熱利用などの新技術導入にも関わる。

将来性

食塩の需要は安定しているが、高付加価値塩や機能性塩の生産拡大が予測される。省エネルギー・環境負荷低減技術の導入やIoT活用が進み、生産効率化が期待される。

性格特性

協調性がある / 忍耐力がある / 規律を重視する / 責任感が強い

労働スタイル

シフト / チーム作業 / 屋外作業 / 工場勤務

キャリアパス

ジュニア採鹹工 → シニア採鹹工 → 班長 → 製造管理者 → 品質管理担当者

必須スキル

品質検査 / 塩分濃度測定 / 濃縮塔操作 / 結晶化装置操作

推奨スキル

エネルギー管理 / 機械保全 / 環境保全知識 / 衛生管理

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
注意力・正確性 塩分濃度や結晶の品質を一定に保つため細部への注意が必要。
体力・持続力 屋外での日光下作業や重量物の運搬が多く体力が必要なため。

適性(苦手でも可)

項目 説明
創造性・アイデア発想力 定型的な作業が多く、新たなアイデア発想は求められにくい。

別名

  • 塩工
  • 塩田作業員
  • 製塩工

関連職業

  • 化学製品製造工
  • 塩工
  • 塩浜管理者

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