放射線利用機器設計技術者
ほうしゃせんりようききせっけいぎじゅつしゃ
業界・職種
分類
- 大分類 : 研究・技術の職業
- 中分類 : 開発技術者
- 小分類 : 電気・電子・電気通信開発技術者(通信ネットワークを除く)
概要
放射線を利用する装置の機構・電気回路・制御システムを設計し、安全性と性能を担保する技術職。
詳細説明
放射線利用機器設計技術者は、医療用放射線装置や産業用非破壊検査装置など、様々な分野で用いられる放射線装置の開発に携わります。要件定義や放射線物理学の解析を基に、機械設計・電子回路設計・制御ソフト開発を行い、シミュレーションや試作評価を通じて性能・安全性を検証します。また、放射線安全基準や法規制を遵守しつつ、量産技術や品質管理手法を取り入れ、製品化までをリードします。
将来性
医療画像診断装置や非破壊検査装置の需要増加、規制強化に伴い専門性の高い放射線機器設計技術者の需要は今後も安定的に拡大し、AIやデジタル技術を組み合わせた高度設計手法の習得が市場価値を高める。
性格特性
几帳面である / 協調性がある / 好奇心や探究心がある / 責任感が強い
労働スタイル
キャリアパス
ジュニアエンジニア(放射線装置) → 設計エンジニア → シニアエンジニア → プロジェクトリーダー → 技術マネージャー
必須スキル
推奨スキル
プログラミング(MATLAB、Python) / プロジェクト管理 / 品質管理手法(QC) / 放射線測定・防護技術 / 英語論文読解
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析・論理的思考力 | 放射線物理や回路設計における論理的分析が必須。 |
| 注意力・正確性 | 微小な設計ミスが安全性に直結するため。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 新技術や規制の変化に対応し続ける必要がある。 |
| 数理・定量分析力 | シミュレーションや定量解析が多く求められる。 |
| 問題解決力 | トラブル時の原因解析や対策立案が求められる。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 体力・持続力 | 主にデスクワーク中心で体力負荷は少ない。 |
関連資格
- 技術士(電気電子部門)
- 第一種放射線取扱主任者
- 第二種放射線取扱主任者
- 電気主任技術者
別名
- 放射線機器設計技術者
- 放射線装置設計技術者
関連職業
- 医療機器設計技術者
- 放射線防護技術者
- 電子回路設計技術者