溶接工(塩化ビニル加工)

ようせつこう(えんかビニルかこう)

業界・職種

エンジニアリング・製造

分類

概要

塩化ビニル製品の接合部を溶接し、配管やシートなどのシームを一体化して気密・水密性を確保する作業を行う職種。

詳細説明

溶接工(塩化ビニル加工)は、ホットエア溶接やヒートワイア溶接、押出溶接などの手法で塩化ビニル製品を接合し、配管やタンクシート、シート防水層などに用いられる継ぎ目の気密・水密性を確保します。図面や仕様書に基づき、溶接温度・速度・圧力を調整しながら均一な強度を持つ溶着線を形成。完成後はリークテストや外観検査で品質を確認し、安全衛生管理と機器のメンテナンスも担当します。

将来性

下水道管や建築配管、土木工事向けの塩化ビニル製品需要は安定しており、品質要求の高まりに伴い高度な技能者の需要が続く。ロボット溶接や自動化技術の導入も進むが、現場調整や微妙な調整を行う熟練工の役割は維持される見込み。

性格特性

几帳面である / 安全意識が高い / 集中力が高い

労働スタイル

シフト / 屋内作業 / 工場勤務 / 製造請負

キャリアパス

見習い溶接工 → 溶接工(塩化ビニル) → 主任溶接工 → 品質管理担当 → ラインリーダー

必須スキル

ヒートワイヤー溶接 / ホットエア溶着機操作 / 品質検査 / 図面・仕様書読解 / 安全衛生管理

推奨スキル

CAD(基礎) / 品質管理手法(QC七つ道具) / 溶接ロボット操作 / 英語基礎読解

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
注意力・正確性 溶着部の均一性や漏れ防止のため、細部の正確さが重要。
体力・持続力 長時間の立ち作業や重い材料の取り扱いに耐える体力が必要。
問題解決力 溶接部の不具合や漏れを防ぐために原因を特定し対策する力が必要。

適性(苦手でも可)

項目 説明
創造性・アイデア発想力 定型的作業が多く、独創的アイデアはあまり求められない。
主体性・リーダーシップ 与えられた工程に従い作業を進めることが多い。

関連資格

  • アーク溶接特別教育修了
  • ガス溶接技能講習修了
  • プラスチック溶接技能士
  • 高圧ガス取扱者免状

別名

  • PVC溶接工
  • プラスチック溶接工
  • 塩ビ溶接工

関連職業

  • プラスチック加工工
  • 溶接工(金属)
  • 熱可塑性樹脂加工工
  • 製管工

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