義肢装具士

ぎしそうぐしし

業界・職種

医療・福祉

分類

概要

患者の手足の欠損や障害に対して、義肢や装具を製作・調整する医療技術者。

詳細説明

義肢装具士は、先天的または後天的に四肢や体幹に欠損や障害がある患者に対し、義肢(プロテーゼ)および装具(オーソシス)を製作、適合、調整する専門職です。残存肢の計測や採型を行い、CAD/CAMや3Dプリンターなどのデジタル技術と、金属、プラスチック、カーボンファイバーなど多様な素材加工技術を駆使して設計・製作します。装着後は患者の歩行や動作を観察しながら微調整を施し、機能回復やQOL向上をサポート。理学療法士や作業療法士、医師らと連携し、リハビリテーションチームの一員として働きます。

将来性

高齢化社会の進展に伴い需要は安定的に推移。デジタル技術導入により業務効率化や新素材活用による機能高度化が期待される。

性格特性

問題解決志向がある / 思いやりがある / 手先が器用で細かい作業が得意 / 観察力に優れている

労働スタイル

フリーランス / リハビリテーション施設 / 病院勤務 / 製作所 / 訪問業務

キャリアパス

義肢装具士見習い → 義肢装具士 → 主任義肢装具士 → 管理職(リーダー) → 教育・研究職

必須スキル

CAD/CAM操作 / 採型技術 / 素材別加工技術 / 身体計測分析

推奨スキル

3Dプリンター運用 / CG / コミュニケーションスキル / 英語文献読解

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
注意力・正確性 ミリ単位の精度で義肢・装具を製作し、装着時の違和感を防ぐため。
コミュニケーション力 患者や医療チームと密に連携し、要望や状況を正確に把握するため。
創造性・アイデア発想力 個々の患者に最適な形状や機能を持つ義肢・装具を考案するため。
専門知識習得・学習意欲 新素材やデジタル加工技術などの専門知識を継続的に学ぶ必要があるため。
問題解決力 患者の状態や使用環境に応じて最適な補装具を提案・調整するため。

関連資格

  • 義肢装具士(国家資格)

関連職業

  • 作業療法士
  • 理学療法士
  • 臨床工学技士

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