配色工(印刷)
はいしょくこう
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 製品製造・加工処理工(金属製品・食料品等を除く)
- 小分類 : 印刷・製本作業員
概要
印刷に用いるインクの色合わせや調色を行い、製品に求められる色を正確に再現する専門職。
詳細説明
配色工は、印刷現場で求められる色を実現するために、色見本や指定データをもとにインクを調合し、分光測色計や密度計を用いて色の数値を確認します。調色レシピを作成・保管し、印刷機のセットアップ時に正しい色を再現できるよう機械オペレーターと連携します。色差の原因を分析し、インクの配合比率や印刷条件の調整を行うほか、カラーキャリブレーションの設定や品質管理を担当します。
将来性
印刷業界のデジタル化やパッケージ・ラベル印刷の需要拡大により、配色工の色管理スキルは今後も一定の需要が見込まれる。ただし、デジタル印刷や自動調色システムの普及で作業内容は変化し続けると予想される。
性格特性
几帳面である / 忍耐力がある / 色彩感覚に優れている
労働スタイル
キャリアパス
配色工(見習い) → 配色工(主任) → カラー管理技術者 → 印刷技術者 → 印刷工程管理者
必須スキル
推奨スキル
DTPソフト基礎 / Pantone(色見本帳) / カラーマネジメント(ICCプロファイル) / 品質管理(QC手法)
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 注意力・正確性 | 微妙な色差を識別し、正確に調整する能力が求められるため。 |
関連資格
- DTPエキスパート
- 色彩検定2級以上
別名
- インク調色工
- 色合わせ工
関連職業
- 印刷オペレーター
- 製版オペレーター