塗装検査工
とそうけんさこう
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 生産関連の職業(塗装・製図を含む)
- 小分類 : 塗装工(建物を除く)
概要
製造業において塗装やコーティングされた部品・製品の表面品質を検査し、傷やムラ、膜厚、色差などを計測・評価して品質を保証する職種。
詳細説明
塗装検査工は、自動車や機械部品、電子機器などの製造現場で塗装・コーティングが施された製品の表面品質を検査し、製品の外観や機能を確保します。主な業務は目視検査やルーペ・顕微鏡を用いた外観チェック、膜厚計や光沢計、色差計による計測、JIS規格に基づく塗膜試験(垂れ検査、曲げ試験など)の実施、検査結果の記録・報告です。検査基準に合わない不具合を発見した場合は、塗装工程や材料の見直しを関係部署にフィードバックし、品質改善に寄与します。
将来性
製造業における品質管理の重要性から安定した需要が見込まれる。一方、画像処理技術や自動検査システムの導入が進むため、これらの知識・スキルを身につけることで市場価値が高まる。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
塗装検査工見習い → 塗装検査工 → 品質管理担当 → 品質保証エンジニア → 品質管理マネージャー
必須スキル
光沢計測 / 外観検査(顕微鏡・ルーペ) / 膜厚測定 / 色差計 / 試験規格知識
推奨スキル
PC基本操作 / 品質管理手法(QC七つ道具) / 塗料溶剤の特性知識 / 統計的品質管理
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 注意力・正確性 | 表面の微細なキズや塗りムラを見逃さないため。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 定型的手順に従うため。 |
関連資格
- 危険物取扱者(乙種第4類)
- 塗装技能士(2級以上)
- 有機溶剤作業主任者
別名
- コーティング検査工
- 塗装検査員
関連職業
- 品質保証エンジニア
- 品質管理検査員
- 塗装工
- 非破壊検査技術者