非破壊検査工(鉄道車両)
ひはかいけんさこう(てつどうしゃりょう)
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 機械検査工
- 小分類 : 輸送用機械器具検査工(自動車を除く)
概要
鉄道車両の各部品や溶接部などに超音波探傷や放射線透過などの非破壊検査を行い、内部欠陥や材質の劣化を検出して安全性を確保する専門技術職。
詳細説明
鉄道車両の各部品や溶接部の内部欠陥を、超音波探傷や放射線透過、磁粉探傷、浸透探傷、渦電流探傷などの非破壊検査技術で検出し、安全性と品質を確保する。作業前には検査機器の校正・設定を行い、試験片や車体へのアクセス方法を検討する。検査中はカップラント塗布やスキャン操作を適切に実施し、得られた信号や画像を解析して欠陥の有無を判定し、報告書を作成する。規格(JIS、ISO)や社内基準に基づく検査手順を遵守する。
将来性
鉄道車両の安全基準強化やインフラ老朽化対策に伴い需要が安定的に存在。自動検査装置やAI活用の導入が進み、高度な技術習得が求められる傾向にある。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
非破壊検査技術者(レベル1→2→3) → 品質管理エンジニア → 検査リーダー/マネージャー → メンテナンス部門管理職 → 講師・トレーナー
必須スキル
放射線透過試験 / 浸透探傷試験技術 / 渦電流探傷試験 / 磁粉探傷検査 / 統計解析 / 試験機器の校正操作 / 超音波探傷検査
推奨スキル
CAD図面読解 / 品質管理手法(QC七つ道具) / 材料力学 / 溶接知識 / 英語技術文書読解
適性(得意であることが望ましい)
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 検査手順は規定に従い、創造的発想を必要としない。 |
関連資格
- 日本非破壊検査協会認定非破壊検査技術者(レベル2以上)
- 第二種放射線取扱主任者
別名
- NDTエンジニア
- 非破壊検査技術者
関連職業
- 品質管理担当者
- 検査リーダー
- 溶接検査工
- 車両整備士