非破壊検査工(コンクリート製品)
ひはかいけんさこう(コンクリートせいひん)
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 製品検査工(金属製品・食料品等を除く)
- 小分類 : 窯業・土石製品検査工
概要
コンクリート製品の表面および内部の欠陥を非破壊検査技術で検出し、品質と安全性を確保する技術職。
詳細説明
非破壊検査工(コンクリート製品)は、生産・加工されたコンクリート製品(パイル、ブロック、パネル等)に対して、超音波探傷試験、浸透探傷試験、放射線透過試験、目視検査などの非破壊検査法を適用し、内部欠陥や強度の確認を行う。検査機器の操作と測定データの解析を通じて、製品が設計・規格を満たしているかを判定し、品質保証部門や製造部門と連携して報告書を作成する。現場および社内検査室での試験を繰り返し行い、製品の安全性向上と不具合発生防止に貢献する。
将来性
インフラ老朽化や品質基準の厳格化に伴い需要は安定的に推移。高度化する検査技術への対応力が市場価値を左右する。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
非破壊検査技術者レベル1 → 非破壊検査技術者レベル2 → 非破壊検査技術者レベル3 → 品質管理リーダー → 品質保証マネージャー
必須スキル
推奨スキル
ひずみ測定技術 / 中性化測定 / 硬度試験 / 赤外線サーモグラフィ
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析・論理的思考力 | 検査結果のデータや波形を解析し、欠陥の有無・位置を正確に判断するため。 |
| 注意力・正確性 | 微細なクラックや欠陥を見逃さない高い注意力が必要。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 新技術や規格、機器操作方法を継続的に習得する必要があるため。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 検査手順は標準化されており、独創的発想はあまり求められないため。 |
関連資格
- コンクリート診断士
- 非破壊検査技術者認定(日本非破壊検査協会)
別名
- コンクリート検査技師
- コンクリート製品非破壊検査技術者
関連職業
- 品質管理担当
- 材料試験技術者
- 非破壊検査工(金属製品)