廃品分解工(金属製)
はいひんぶんかいこう(きんぞくせい)
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 製品製造・加工処理工(金属製品)
- 小分類 : その他の製品製造・加工処理工(金属製品)
概要
廃棄された金属製品や構造物を切断・分解し、素材ごとに分別して再資源化のための前処理を行う製造・加工職。
詳細説明
廃品分解工(金属製)は、廃棄された金属製品や構造物をガス溶断やアーク溶接、圧砕機などの機械を用いて解体し、鉄や非鉄金属に仕分ける職種です。切断面の処理やフォークリフトによる運搬、金属の材質識別を行い、再生プラントへ供給できる形に整えます。作業は屋内外で行われ、粉じんや騒音、高温作業を伴うため、安全管理とチームでの連携が重要です。環境保全の観点から効率的なリサイクルを支える役割を担います。
将来性
環境規制の強化と資源循環への関心の高まりでリサイクル需要は安定的に推移。自動化・省力化技術の導入が進む中でも、複雑な作業や現場管理には人手が必要とされる。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
現場作業員 → リーダー → 工場管理者 → 品質管理担当 → リサイクルプラント運営
必須スキル
推奨スキル
CAD図面読み取り / クレーン操作(玉掛け) / 危険物知識 / 安全管理
適性(得意であることが望ましい)
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 定型的な作業が多く、発想力よりも手順の遵守が求められるため。 |
| 数理・定量分析力 | 製造現場で高度な数理分析はあまり求められないため。 |
関連資格
- ガス溶接技能講習
- クレーン・デリック運転技能講習
- フォークリフト運転技能講習
- 玉掛け技能講習
別名
- スクラップ分解工
- リサイクル工
- 金属スクラップ作業員
関連職業
- リサイクルプラント作業員
- 製缶工
- 解体工
- 金属加工工