薬酒製造工
やくしゅせいぞうこう
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 製品製造・加工処理工(食料品等)
- 小分類 : 飲料・たばこ製造工
概要
薬草や香味植物を原料に、漬け込み、発酵、蒸留、熟成、調合などの工程を経て薬酒やリキュールを製造する職種。
詳細説明
薬酒製造工は、医薬品ではないが漢方薬に用いられる薬草や香味植物をアルコールに浸漬・発酵し、有効成分を抽出した後、蒸留装置を用いて不要成分を除去し、一定期間熟成させる。熟成後は各種成分の配合バランスを調整し、品質検査を行い出荷する。製造過程では温度管理、衛生管理、記録管理が重要で、装置の操作や清掃、包装まで一連の工程を担当する。
将来性
健康志向の高まりやクラフトリキュール市場の拡大により、薬草を活用した薬酒や健康系リキュールの需要が増加傾向。高品質な製造技術と安全性確保の重要性が増す。
性格特性
几帳面である / 創意工夫ができる / 好奇心や探究心がある / 衛生意識がある
労働スタイル
キャリアパス
製造スタッフ → ラインリーダー・責任者 → 品質管理・品質保証 → 製造部門マネージャー → 研究開発職
必須スキル
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 注意力・正確性 | 品質のばらつきを防ぐため、微細な変化に注意が必要。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 発酵や薬草に関する専門知識の習得が求められるため。 |
| 体力・持続力 | 原料の運搬や重い装置操作のため一定の体力が必要。 |
関連資格
- 食品衛生責任者
関連職業
- ビール醸造工
- ワイン醸造工
- 清酒製造工
- 焼酎製造工