修理行商人(刃物とぎ)
しゅうりぎょうしょうにん(はものとぎ)
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 製品製造・加工処理工(金属製品)
- 小分類 : めっき工、金属研磨工
概要
刃物の切れ味を回復させるために研磨や調整を行い、家庭や飲食店などを訪問してサービスを提供する行商人。
詳細説明
修理行商人(刃物とぎ)は、家庭や飲食店を巡回し、包丁やはさみなどの刃物を研磨・調整する専門職です。伝統的な砥石や電動研磨機を使い、刃先の角度や研磨粒度を調整して最適な切れ味を提供します。顧客先での出張作業が主で、機材の運搬や作業スペースの確保、顧客対応など多岐にわたる業務をこなします。金属の材質や刃物の種類に応じた研ぎ技術が求められ、道具のメンテナンスや錆び取り、小さな修復作業も行います。独立事業主として開業する場合が多く、集客や営業、販売スキルも必要です。
将来性
高齢化社会や飲食店の需要増に伴い包丁研ぎサービスの需要は安定しています。一方で後継者不足や技術継承が課題となっており、機械研磨との併用やオンライン集客など新たなサービス展開が求められます。
性格特性
几帳面である / 忍耐力がある / 手先が器用で細かい作業が得意 / 顧客志向がある
労働スタイル
キャリアパス
見習い・助手 → 独立開業(行商) → 固定店舗運営 → 伝統工芸職人
必須スキル
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 定型作業が多く創造性の発揮機会は少ない。 |
| 数理・定量分析力 | 数量的分析より技能的な作業が中心であるため。 |
| 協調性・チームワーク | 主に単独で作業することが多く、チームでの協働は少ない。 |
別名
- 出張刃物研ぎ
- 刃物研ぎ職人
- 包丁研ぎ師
関連職業
- 刃物職人
- 包丁製造工
- 金属研磨工