建築積算事務員

けんちくせきさんじむいん

業界・職種

建築・土木・設備

分類

概要

建築積算事務員は、建築工事における材料や工事項目の数量を図面から算出し、単価を掛け合わせてコスト見積もりを作成する専門職。

詳細説明

建築積算事務員は、建築図面や仕様書をもとに必要な材料や工事項目の数量を算出し、最新の単価情報を用いて工事費用を見積もる専門職です。手計算やExcel、専用積算ソフト、CADを駆使して見積書や施工体制台帳、実行予算書を作成します。また、業者からの見積り回答の取りまとめ、コスト調整、設計変更時の再積算、事務データの管理なども担当します。施工管理部門や設計者、取引先と調整しながら正確かつ迅速に見積作業を進める必要があります。近年はBIMデータを活用した自動積算技術の習得も求められます。

将来性

BIM連携やAIによる自動積算ツールの普及により、ソフトウェアスキルやBIM知識がますます重要となる。

性格特性

几帳面である / 責任感が強い / 集中力が高い

労働スタイル

オフィスワーク / フレックスタイム / リモート可 / 客先常駐

キャリアパス

建築積算事務員 → シニア積算担当 → 積算チームリーダー → 施工管理技術者 → 建築コンサルタント

必須スキル

CAD基本操作 / Excel(高度) / 単価知識 / 数量積算 / 積算ソフト操作

推奨スキル

BIM操作 / VBA(自動化) / コスト管理 / 建築施工管理の基礎知識 / 英語技術文書読解

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
分析・論理的思考力 図面や仕様から数量を正確に抽出し計算する論理的思考が求められる。
注意力・正確性 数量や単価の誤りが大きなコスト差に繋がるため。
数理・定量分析力 大量の数量計算や単価計算で高い数理能力が必要。

適性(苦手でも可)

項目 説明
創造性・アイデア発想力 ルーティン業務が多く新規アイデア発想は少ないため。
体力・持続力 主にデスクワークで体力的負荷は少ないため。

関連資格

  • 1級建築施工管理技士
  • 2級建築施工管理技士
  • 建築積算士補
  • 建築積算士(日本建築積算協会)

別名

  • 建築積算事務
  • 数量積算事務員
  • 積算事務員

関連職業

  • 建築施工管理技士
  • 建築積算士
  • 建築設計技術者
  • 数量積算士

タグ

キーワード