事務長（組合）
じむちょう（くみあい）
業界・職種
分類
- 大分類 : 管理的職業
- 中分類 : 法人・団体管理職員
- 小分類 : その他の法人・団体管理職員
概要
労働組合などの組合において、組合の運営事務を統括管理するマネジメント職。
詳細説明
事務長（組合）は、労働組合や農協、生協、漁協などの組合組織において、総務、人事、予算管理、会議運営、文書管理等の事務業務を統括管理する職位です。理事会への報告や組合員・外部機関との調整を行い、組合運営の円滑化を図ります。
将来性
少子高齢化に伴う組合員構成の変化に対応し、組合運営の効率化とDX推進による電子化スキルが求められるため、事務管理の専門性の重要性は高まると予想される。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
事務職員 → 副事務長 → 事務長 → 事務局長 → 理事長秘書
必須スキル
推奨スキル
適性（得意であることが望ましい）
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| コミュニケーション力 | 組合員や外部機関との調整が多いため。 |
| 主体性・リーダーシップ | 組合運営をリードする主体性が必要。 |
| 計画・組織能力 | 予算管理や会議運営の計画が必須。 |
| 協調性・チームワーク | 理事会や他部署と協働する機会が多い。 |
適性（苦手でも可）
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 体力・持続力 | 主にオフィスワークのため身体的負担は少ない。 |
関連資格
- 社会保険労務士
- 簿記検定2級
別名
- 組合事務長
関連職業
- 事務局長
- 経営企画部長
- 総務部長