JAVAアプリケーション開発技術者
じゃばあぷりけーしょんかいはつぎじゅつしゃ
業界・職種
分類
- 大分類 : 研究・技術の職業
- 中分類 : 情報処理・通信技術者(ソフトウェア開発)
- 小分類 : ソフトウェア開発技術者(WEB・オープン系)
概要
Javaプラットフォームを用いて業務アプリケーションの設計・実装・テスト・保守を行う技術者。
詳細説明
Javaアプリケーション開発技術者は、Java言語と関連フレームワークを使用してビジネスアプリケーションを開発・保守する専門職です。顧客要件の分析から設計、プログラミング、テスト、デプロイ、運用までの一連の開発プロセスに携わり、パフォーマンスチューニングやセキュリティ対策も行います。チーム開発やアジャイル手法でのコラボレーションが求められ、最新技術やライブラリの習得を継続的に行う姿勢が重要です。
将来性
企業システムのモダナイゼーションやクラウド移行が進む中、Java技術者の需要は安定的に推移。クラウドネイティブやマイクロサービス、セキュリティ分野の知見を併せ持つと市場価値が高い。
性格特性
協調性がある / 好奇心や探究心がある / 忍耐力がある / 論理的思考が得意
労働スタイル
キャリアパス
ジュニアJavaエンジニア → シニアJavaエンジニア → テックリード → アーキテクト → プロジェクトマネージャ → CTO
必須スキル
Javaプログラミング / RDBMS・SQL / Webフレームワーク / オブジェクト指向設計 / バージョン管理 / ビルドツール
推奨スキル
CIパイプライン / JakartaEE / コンテナ技術 / マイクロサービス / 英語ドキュメント読解
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析・論理的思考力 | 業務要件をJavaのクラス構造やモジュールに論理的に落とし込む必要があるため。 |
| 注意力・正確性 | 細かなコードミスが重大な障害に繋がるため。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | フレームワークやライブラリが頻繁に進化するため、継続的な学習が求められる。 |
| 問題解決力 | バグの特定や性能ボトルネック解消に問題解決力が必須のため。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 体力・持続力 | 主にデスクワークであり、体力的負荷は低いため。 |
関連資格
- Javaプログラミング能力認定試験
- Oracle Certified Java Programmer
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者
別名
- Javaアプリケーションエンジニア
- Javaエンジニア
- Java開発技術者
関連職業
- Webアプリケーションエンジニア
- システムエンジニア
- バックエンドエンジニア
- プログラマー