情報セキュリティコンサルタント
じょうほうセキュリティコンサルタント
業界・職種
分類
- 大分類 : 研究・技術の職業
- 中分類 : 情報処理・通信技術者(ソフトウェア開発を除く)
- 小分類 : IT コンサルタント
概要
企業や組織の情報資産を保護するため、リスク評価から対策立案、ガバナンス構築、監査支援までを行う専門職。
詳細説明
情報セキュリティコンサルタントは、企業や組織の情報システムやネットワークに潜むリスクを評価し、脆弱性診断やガバナンス構築支援、セキュリティポリシー策定、監査支援を行う専門職です。ISO/IEC 27001やNIST CSFなどのフレームワークを活用し、技術的対策と組織的対策を組み合わせた包括的なセキュリティ戦略を立案します。クラウド環境やIoT、AIなど新技術の導入に伴うセキュリティ課題にも対応し、インシデント発生時の対応支援や従業員向けの教育・訓練も実施します。
将来性
デジタルトランスフォーメーションやクラウド利用拡大に伴い、情報セキュリティへの関心と規制が強化され、専門人材の需要は増加傾向にある。AIやIoTの普及による新たな脅威への対応力を備えたコンサルタントの市場価値はさらに高まると予想される。
性格特性
コミュニケーション能力に優れている / 慎重である / 論理的思考が得意 / 責任感が強い
労働スタイル
コンサルティング勤務 / フレックスタイム / プロジェクト単位 / リモート / 社内SE
キャリアパス
ジュニアセキュリティアナリスト → セキュリティエンジニア → 情報セキュリティコンサルタント → シニアセキュリティコンサルタント → セキュリティマネージャ → CISO
必須スキル
セキュリティフレームワーク / セキュリティポリシー策定 / ペネトレーションテスト / リスクアセスメント / ログ分析 / 通信プロトコル
推奨スキル
EDRツール(基礎知識) / SIEM運用 / クラウドセキュリティ / プログラミング(Python) / 暗号理論 / 英語ドキュメント読解
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析・論理的思考力 | リスク評価や脆弱性分析で精緻な論理的思考が求められるため。 |
| 注意力・正確性 | 小さな設定ミスや脆弱性を見逃さない注意力が必須。 |
| コミュニケーション力 | 顧客や関係者と要件調整や報告を行うため。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 脅威や技術が常に変化し、継続的な学習が求められるため。 |
| 計画・組織能力 | セキュリティ戦略や対策プロジェクトを計画・管理する必要があるため。 |
| 問題解決力 | 複雑なリスク課題の解決策を立案・実行する力が必要。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 体力・持続力 | 主にデスクワーク中心で体力的負担は少ないため。 |
関連資格
- CISA
- CISSP
- 情報セキュリティマネジメント試験
- 情報処理安全確保支援士
別名
- ISコンサルタント
- セキュリティコンサルタント
関連職業
- ITコンサルタント
- システム監査人
- セキュリティエンジニア
- ネットワークエンジニア