調湿工(合板製造)
ちょうしつこう
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 製品製造・加工処理工(金属製品・食料品等を除く)
- 小分類 : 木製品製造工
概要
合板製造ラインで、ベニヤの含水率を測定・調整し、乾燥炉や調湿室を操作して適正な湿度管理を行う製造技術職。
詳細説明
調湿工(合板製造)は、合板製造工程において木材(主にベニヤ)の含水率を測定し、乾燥炉や調湿室、調湿装置を操作しながら適正な湿度・水分率を維持・管理する職種です。作業では水分計を用いて含水率を正確に測定し、乾燥条件(温度・時間・湿度)を設定・調整します。製造ラインの安定稼働と製品品質を確保するため、作業記録の作成や機器の点検・保守も行います。近年ではIoTセンサーを活用したデータ収集や自動制御技術の導入も進んでいます。
将来性
合板需要は安定しており、品質管理の重要性から調湿工の役割は継続して求められる。今後はIoTや自動制御技術の導入により、高度なデータ分析能力が重視される傾向にある。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
現場オペレーター → 製造ラインリーダー → 生産技術 → 品質管理 → 工場管理者
必須スキル
乾燥炉操作 / 作業記録作成 / 温湿度制御装置の操作 / 測定技術 / 計量器・測定器の使用
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 作業は定型的で独創性はあまり求められないため。 |
| 主体性・リーダーシップ | 指示に基づく作業が中心で、自発的な改善提案は少ない傾向。 |
関連資格
- 技能検定 木材加工(3級)
関連職業
- 乾燥工
- 合板プレス工
- 木材加工工