築炉設計士

ちくろせっけいし

業界・職種

エンジニアリング・製造

分類

概要

工業炉や焼成炉などの熱機器を対象に、構造・伝熱・材料を総合的に設計・解析する技術職。

詳細説明

築炉設計士は、製鉄・セメント・ガラス・セラミックスなどで用いる各種工業炉の設計を担う技術者です。顧客の生産能力や温度要件、環境規制などを把握し、CADによる炉体形状設計、耐火物や鋼材の材料選定、CFDによる伝熱解析、FEMによる構造解析を実施。コストや安全性、エネルギー効率を考慮した最適設計を行い、図面や仕様書を作成します。製造・施工部門や現地据付、メンテナンス担当と連携し、納入後の性能検証や改善提案も行います。

将来性

製造業の省エネ・脱炭素化ニーズの高まりやIoT・デジタルツイン活用により、伝熱シミュレーション技術や環境対応設計の需要が増加する見込み。

性格特性

几帳面である / 好奇心や探究心がある / 論理的思考がある

労働スタイル

オフィス勤務 / フレックス / プロジェクトチーム / 出張現地調査あり

キャリアパス

設計技術者 → 主任設計者 → プロジェクトリーダー → 部門マネージャ → 技術コンサルタント

必須スキル

CAD操作 / CFD解析 / 材料力学 / 構造解析 / 生産工程設計

推奨スキル

エネルギー管理 / プラントエンジニアリング基礎 / 環境規制知識(排ガス処理) / 英語文献読解

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
分析・論理的思考力 熱工学計算や構造解析などで論理的思考が必須。
注意力・正確性 計算ミスや設計誤差が重大な事故につながるため。
数理・定量分析力 熱計算や応力解析で高度な数理分析が必要。
問題解決力 現場や性能要件に応じた課題解決が必要。

適性(苦手でも可)

項目 説明
体力・持続力 主にデスクワーク中心のため。

関連資格

  • CAD利用技術者試験(2級以上)
  • エネルギー管理士
  • 二級ボイラー技士
  • 技術士(機械部門)

関連職業

  • プラント設計技術者
  • 材料技術者
  • 構造設計技術者
  • 熱エネルギー技術者

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