漁網編工

ぎょもうあみこう

業界・職種

農林水産・環境

分類

概要

漁網編工は漁業で使用する漁網を編み上げる職人。糸やロープを用いて手作業または編機操作で網目を整え、強度や耐久性を持たせる。

詳細説明

漁網編工は漁網に使う合成繊維や天然繊維の糸・ロープを材料とし、網目の設計図に基づいて網を編み上げる職種です。作業は主に手編みですが、機械編み装置を併用する場合もあります。編み方や結び目の技術により網の強度や使用目的に適した目合いや形状を実現します。完成した漁網は乾燥や防腐処理を経て漁業現場へ供給されます。また、損傷箇所の修繕から編み直しも担当し、近年は軽量・高強度の新素材を用いた漁網の開発にも携わることがあります。

将来性

漁業向け漁網の需要は安定している一方、機械化や海外生産の影響で国内の手編み需要は減少傾向にあります。高品質・カスタム製の小規模市場での差別化や新素材開発が求められます。

性格特性

几帳面である / 忍耐力がある / 手先が器用で細かい作業が得意 / 集中力が高い

労働スタイル

フリーランス / 工房勤務 / 漁業

キャリアパス

見習い漁網編工 → 漁網編工 → 主任漁網編工 → 技術指導者・監督者

必須スキル

機械編み操作 / 素材知識 / 結び技術 / 編み技術

推奨スキル

修復技術 / 品質検査 / 繊維素材特性知識

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
注意力・正確性 網目の不整合が性能低下につながるため。
体力・持続力 持続的な手作業や長時間の立ち仕事が伴うため。

適性(苦手でも可)

項目 説明
数理・定量分析力 高度な数理分析は必要ないため。

関連職業

  • ロープ製造工
  • 漁網修理工

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