電気計測器開発技術者(設計を除く)
でんきけいそくきはつぎじゅつしゃ
業界・職種
分類
- 大分類 : 研究・技術の職業
- 中分類 : 開発技術者
- 小分類 : 電気・電子・電気通信開発技術者(通信ネットワークを除く)
概要
電気計測器の測定原理開発、信号処理アルゴリズム実装、キャリブレーションや性能評価などを担当する技術職(機械設計を除く)。
詳細説明
電気計測器開発技術者は、各種センサや回路を組み合わせ、正確な測定を行う機器の評価・試験・校正用技術を研究・実装します。主に信号処理アルゴリズムの開発、ファームウェアや制御ソフトの実装、キャリブレーション手法の策定、性能評価試験を行い、測定精度や信頼性を向上させます。また新規測定原理の検証やプロトタイプ作成、各種規格・法規への適合試験にも携わります。機械設計は含まず、ハードウェア回路設計・ソフトウェア開発・試験解析が主な業務領域です。
将来性
IoTや産業4.0の進展に伴い、精密計測器への需要は増加。自動運転や再生可能エネルギー分野など新規用途で高精度計測技術を担う人材の重要性が高まる。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
計測器開発エンジニア → シニア計測技術者 → R&Dリーダー → 開発マネージャー → 研究所所長
必須スキル
AD/DAコンバータ知識 / データ解析 / ファームウェア開発 / 信号処理アルゴリズム / 校正技術
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析・論理的思考力 | 信号特性や誤差要因を定量的に分析する能力が必須。 |
| 注意力・正確性 | 測定精度向上には微小な誤差の検出・修正が不可欠。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 新規センサ技術や規格が頻繁に更新されるため。 |
| 数理・定量分析力 | 大量のデータ解析や統計処理を行うため。 |
| 問題解決力 | 試験中の異常要因を特定し再現・解決する力が求められる。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 体力・持続力 | 主にラボ・デスクワークで重い肉体労働は少ない。 |
関連資格
- 公認計量士
- 技術士(電気電子部門)
別名
- 計測器開発技術者
- 電気計測装置開発技術者
関連職業
- ハードウェアエンジニア
- 組み込みソフトウェア開発者
- 計測制御エンジニア
- 電気設計技術者