試錐機開発技術者(設計を除く)

しすいきかいはつぎじゅつしゃ

業界・職種

エンジニアリング・製造

分類

概要

土質調査や資源探査などに用いる試錐機(ボーリングマシン)の試作、性能試験、評価、改良を行う技術職。設計業務を除き、試験・検証工程に特化している。

詳細説明

試錐機開発技術者は、設計者が作成した設計図や仕様をもとに、試錐機のプロトタイプを組み立て、性能試験を実施・評価・改良する。現場でのボーリング試験やラボでの耐久試験を通じて得られたデータを分析し、装置の安定性や効率向上を図る。試験計画の立案、計測機器の選定、データロギング、トラブルシューティング、報告書作成などが主な業務。試錐深度や回転速度、負荷などのパラメータを最適化し、量産前検証を行う。

将来性

環境調査や再生可能エネルギー開発、資源探査ニーズの拡大により、試錐機の性能向上・デジタル化ニーズが増加。IoT・データ分析技術と組み合わせた高度化が進むことで、専門技術者の需要は安定的に推移する見込み。

性格特性

協調性がある / 問題解決志向がある / 好奇心や探究心がある / 細部へのこだわりがある

労働スタイル

チーム協働 / 国内出張 / 実験室試験 / 現場テスト

キャリアパス

ジュニア試験技術者 → 試験技術者 → シニア試験技術者 → プロジェクトリーダー → 技術開発マネージャー

必須スキル

データ分析 / 機械加工・組立技術 / 計測機器操作 / 試作評価

推奨スキル

3Dプリンター運用 / プログラミング(データ処理) / プロジェクト管理基礎 / 品質管理手法(QCツール)

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
注意力・正確性 微細な調整が性能に直結するため。
問題解決力 現場でのトラブルや異常値発生時の原因追究が必要となるため。

関連資格

  • 技術士(機械部門)
  • 機械製図技能士

関連職業

  • 地質調査技術者
  • 機械設計技術者
  • 試験装置開発技術者

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