デジタル回路設計技術者
でじたるかいろせっけいぎじゅつしゃ
業界・職種
分類
- 大分類 : 研究・技術の職業
- 中分類 : 開発技術者
- 小分類 : 電気・電子・電気通信開発技術者(通信ネットワークを除く)
概要
ASICやFPGAなどの集積回路を対象に、論理設計から検証、物理設計までを行い製品化を支える技術職。
詳細説明
デジタル回路設計技術者は、ASICやFPGA向けのデジタルロジックをハードウェア記述言語(Verilog/VHDL)で記述し、シミュレーションによる検証、論理合成、タイミング解析、物理配線設計(レイアウト)、DFT(検査設計)を通じて製造データを生成します。要件定義や仕様検討、他部門(デバイス、ソフトウェア、製造プロセス)との調整を重ね、高性能・低消費電力な回路を実現します。設計ツールやEDA環境の運用、製造後の問題解析なども担い、品質向上と製品化の両立が求められます。
将来性
IoTやAI向け高性能・低消費電力半導体の需要拡大に伴い安定的に求人が増加。先端プロセス設計や3DIC、異種集積技術の専門性が市場価値をさらに高める。
性格特性
労働スタイル
オフィスワーク / フレックスタイム制導入企業 / リモート一部可 / 受託開発 / 自社開発
キャリアパス
ジュニアデジタル回路設計者 → シニアデジタル回路設計者 → チップ設計リーダー → ハードウェアアーキテクト → 設計マネージャ
必須スキル
タイミング解析 / ハードウェア記述言語 / 回路シミュレーション / 物理配線設計 / 論理合成ツール
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析・論理的思考力 | 論理回路の構造を正確に組み立てる能力が必須。 |
| 注意力・正確性 | 微細な設計ミスが機能不良や大規模リワークにつながるため。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | EDAツールや半導体プロセスの進化に対応する学習意欲が必要。 |
| 問題解決力 | 検証中の不具合解析やタイミング調整で高い問題解決力が求められる。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 体力・持続力 | 主にデスクワークで体力的負荷は少ない。 |
別名
- ASIC設計技術者
- FPGA設計技術者
- デジタルハードウェア設計技術者
関連職業
- ASIC設計エンジニア
- FPGA開発者
- システムLSI設計者
- ハードウェアエンジニア
- 電気回路設計技術者