デバイスドライバ開発技術者
でばいすどらいばかいはつぎじゅつしゃ
業界・職種
分類
- 大分類 : 研究・技術の職業
- 中分類 : 情報処理・通信技術者(ソフトウェア開発)
- 小分類 : その他の情報処理・通信技術者(ソフトウェア開発)
概要
ハードウェアとOSの間で動作するデバイスドライバの設計・実装・テスト・保守を行う技術職。
詳細説明
デバイスドライバ開発技術者は、プリンタ、ディスプレイ、ネットワークカードなど各種ハードウェアデバイスをOSやアプリケーションが利用できるようにするドライバソフトウェアの設計・実装・テスト・保守を担当します。リアルタイム性や安全性が求められる組込み環境からPCやサーバ用ドライバまで幅広く対応し、ハードウェアのデータシートを読み解き、メモリマッピングや割り込み処理、同期機構を実装します。トラブルシューティングや性能チューニングも行い、不具合解析にはデバッガやロジックアナライザなどを用います。チームでの協働や他部門との調整も必要です。
将来性
IoTやAI搭載デバイスの増加により需要は安定的に存在し、リアルタイム性やセキュリティ機能への要求が高まる中、高度な専門性を持つ技術者の市場価値はさらに向上する見込み。
性格特性
協調性がある / 忍耐力がある / 細部に注意を払うことができる / 論理的思考がある
労働スタイル
キャリアパス
ジュニアデバイスドライバエンジニア → シニアデバイスドライバエンジニア → 組込みソフトウェアアーキテクト → テックリード → プロジェクトマネージャ
必須スキル
C言語 / OSカーネル知識 / アセンブリ言語 / デバッガ・ロジックアナライザ / ハードウェアプロトコル知識 / バージョン管理 / ビルドシステム
推奨スキル
C++ / WindowsDriverKit / ツール開発(Python) / リアルタイムOS / 英語ドキュメント読解
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析・論理的思考力 | ハードウェア仕様を読み解きソフトウェア設計に落とし込むため。 |
| 注意力・正確性 | 小さな誤差がハードウェア障害につながるため。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 新しいハードウェアやOS仕様の習得が求められる。 |
| 問題解決力 | 低レイヤーの問題原因追究で必須。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 体力・持続力 | 主にデスクワーク中心のため。 |
関連資格
- Linux Professional Institute認定
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
別名
- デバイスドライバエンジニア
- ドライバ開発者
- ファームウェアエンジニア
関連職業
- OSエンジニア
- システムプログラマ
- ファームウェアエンジニア
- 組込みソフトウェアエンジニア