建築物音響設計技術者

けんちくぶつおんきょうせっけいぎじゅつしゃ

業界・職種

建築・土木・設備

分類

概要

建築物の室内外における音環境を計算・解析し、適切な遮音・吸音設計や騒音制御を行う技術職。

詳細説明

建築物音響設計技術者は、ホール・オフィス・教育施設などの建築物において、音響特性を数値的に解析し、反響時間や遮音性能の設計を行う専門技術者です。現地調査で音響測定を実施し、CADや専門ソフトでシミュレーションを行った上で、吸音材の選定や壁構造の設計、騒音対策などを提案します。建築士や設備設計者、クライアントと連携しながら、快適な音環境と法規制への適合を両立させる役割を担います。

将来性

高品質な音環境へのニーズ増加により需要は堅調に推移。環境規制強化や快適性重視の潮流で専門技術者の需要が高まる見込み。

性格特性

協調性がある / 好奇心や探究心がある / 正確性を重視する

労働スタイル

オフィスワーク設計 / フレックス / プロジェクト型 / 現場調査

キャリアパス

音響設計アシスタント → 建築物音響設計技術者 → シニア音響設計技術者 → 音環境コンサルタント → プロジェクトマネージャー

必須スキル

CAD操作 / 建築構造材料知識 / 音響シミュレーションソフト操作 / 音響測定 / 音響計算

推奨スキル

3Dモデリング / プログラミング(MATLAB、Python) / 実験計画法 / 音響調整

適性(得意であることが望ましい)

項目 説明
分析・論理的思考力 音の伝播や反射を定量的に解析する能力が必要。
注意力・正確性 計算や測定結果の精度が設計品質に直結するため。
数理・定量分析力 複雑な音響計算やシミュレーション解析が必要。
問題解決力 環境や用途に応じた音響課題を解決する力が求められる。

適性(苦手でも可)

項目 説明
体力・持続力 主にデスクワーク中心で体力負荷は高くない。

関連資格

  • 一級建築士
  • 建築設備士

別名

  • 建築音響技術者
  • 音響設計技術者

関連職業

  • 建築設計技術者
  • 空調・衛生設備設計技術者
  • 音響コンサルタント

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