テクニカルディレクター(テレビ・ラジオ)
てくにかるでぃれくたー(てれび・らじお)
業界・職種
分類
概要
テレビやラジオ番組の技術面を統括し、映像・音声・送出などの機器操作やスタッフ指示を行う職種。
詳細説明
テクニカルディレクター(テレビ・ラジオ)は、番組や中継の技術面を統括し、映像スイッチャー、音声ミキサー、キャラクタージェネレータなど各種放送機器の操作指示を行います。生放送や収録時にはリアルタイムでトラブルシューティングを行い、信号品質を維持する役割を担います。制作ディレクターやプロデューサーと連携し、技術プランの立案やスタッフ配置、リハーサル管理、送出スケジュール調整を進めます。スタジオだけでなくロケ中継現場にも赴き、IP伝送技術やリモートプロダクションなど最新技術の導入・運用が求められます。
将来性
インターネット配信の増加に伴いマルチプラットフォーム対応の技術需要が拡大。IP化・リモート制作技術の習得が今後の競争力のカギとなる。
性格特性
リーダーシップがある / 冷静沈着である / 協調性がある / 集中力が高い
労働スタイル
キャリアパス
技術スタッフ → アシスタントディレクター → テクニカルディレクター → チーフディレクター → 技術プロデューサー
必須スキル
スイッチャー操作 / タイムコード管理 / ミキサー操作 / 信号監視 / 放送機器の設定・調整
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 変化への適応力 | 生放送中の予期せぬ事態に対応する必要があるため。 |
| 注意力・正確性 | 小さなミスが放送事故につながる危険性があるため。 |
| コミュニケーション力 | 多数の技術スタッフや制作陣と円滑に連携・指示を行うため。 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 放送技術の進化に対応するため継続的学習が必要。 |
| 計画・組織能力 | 番組制作の技術面を事前に計画・調整する必要があるため。 |
| 問題解決力 | 放送中の技術トラブルを即座に解決する能力が求められるため。 |
| ストレス耐性 | 生放送などの緊張感が高い現場で冷静に対応する必要があるため。 |
| 協調性・チームワーク | 多くのスタッフと連携しながら業務を遂行するため。 |
関連資格
- 第一級陸上特殊無線技士
- 第二級陸上特殊無線技士
別名
- TD(テクニカルディレクター)
関連職業
- カメラマン
- プロデューサー
- 映像ディレクター
- 照明技術者
- 音響技術者