製本検査工
せいほんけんさこう
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 製品検査工(金属製品・食料品等を除く)
- 小分類 : 印刷・製本検査工
概要
製本工程後の書籍や冊子を目視で検査し、ページ順序や綴じの強度、印刷品質などをチェックして不良品を選別する職種。
詳細説明
製本検査工は、印刷工程および製本工程を終えた書籍や冊子などの製品を目視や簡易測定機器で検査し、ページ割り、順序、綴じの強度、折れ・ずれ、印刷ムラ、紙の傷や汚れなどの不良をチェックします。規定された品質基準に基づき不良品を取り除き、必要に応じて製本機の調整指示や修理依頼を行い、検査結果を記録・報告します。品質改善提案や工程管理に関わることもあります。
将来性
印刷業界のデジタル化やオンデマンド印刷の普及により印刷量は減少傾向にあるが、高付加価値な製本製品の品質管理ニーズは安定。画像解析を用いた自動検査装置の導入が進み、検査業務の自動化・省人化が進展すると予想される。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
製本検査工 → 品質管理担当 → 生産管理 → ラインリーダー → 品質管理マネージャ
必須スキル
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 注意力・正確性 | 微細な印刷ムラや綴じ不良を見逃さない高い注意力が必要。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 主に規定手順に基づく作業で、創造的発想はあまり求められない。 |
| 数理・定量分析力 | 複雑な数理分析を行う機会は少なく、簡易的な計測が中心。 |
関連資格
- 印刷技能士
別名
- 製本検査員
関連職業
- 印刷オペレーター
- 品質管理担当
- 製本工