電池検査工
でんちけんさこう
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 機械検査工
- 小分類 : 電気機械器具検査工
概要
電池製品の品質を保証するため、各種試験装置を用いて外観や性能を検査する技術職。
詳細説明
電池検査工は、製造ラインまたは検査室において、リチウムイオン電池などの電池製品に対し外観検査や性能試験を行い、不良品の流出を防止する職種です。試験装置(容量試験装置、内部抵抗計、絶縁抵抗計など)の操作や校正を実施し、測定データを記録・分析します。異常値や外観欠陥を発見した場合は、判定基準に従って分類・報告し、品質改善提案を行うこともあります。近年は自動検査装置の導入が進み、装置の運用・保守や簡易プログラミングの知識も求められます。チームでの連携や品質マニュアルの遵守が不可欠です。
将来性
電気自動車や再生可能エネルギー向け蓄電池の需要拡大により、電池検査工の需要は安定的に推移すると予想される。自動化・AI検査技術の導入が進み、装置運用やデータ解析能力の高度化が求められる。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
検査オペレーター → 品質管理担当者 → 製造ライン管理者 → 品質保証エンジニア → 製造部門リーダー
必須スキル
推奨スキル
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 注意力・正確性 | 微細な不良を見逃さないため。 |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | 単純で定型的な作業が多く、高い創造性は求められない。 |
| 主体性・リーダーシップ | 与えられた手順に従う場面が多く、自主的な判断は少ないため。 |
関連資格
- 危険物取扱者(乙種第4類)
- 品質管理検定(QC検定)
別名
- セル検査工
- バッテリー検査工
関連職業
- 品質管理担当者
- 自動車部品検査工
- 電子部品検査工
- 電池製造オペレーター