ベーキング工(塗装業)
べーきんぐこう
業界・職種
分類
- 大分類 : 製造・修理・塗装・製図等の職業
- 中分類 : 生産関連の職業(塗装・製図を含む)
- 小分類 : 塗装工(建物を除く)
概要
金属部品などに焼付け乾燥(ベーキング)塗装を行い、耐久性や美観を高める専門職。
詳細説明
ベーキング工(塗装業)は、自動車部品や産業機械部品などの金属表面に、塗料を塗布し高温の炉で焼付け乾燥を行う塗装専門職です。まず、脱脂や研磨、ショットブラストなどで表面処理を行い、塗料の付着性を高めます。続いて、スプレーガンなどを用いて塗料を均一に塗布し、焼付け炉で設定温度(150〜200℃程度)に加熱して硬化させます。作業中は有機溶剤や高温環境を扱うため、安全装備や作業手順の遵守が求められます。品質検査では膜厚測定や外観検査を実施し、基準を満たした製品を出荷します。
将来性
製造業の自動化や環境規制の強化により塗装プロセスの効率化・高品質化が求められるため、ロボット塗装や省エネ塗装技術の習得が将来価値を高める。
性格特性
労働スタイル
キャリアパス
塗装工見習い → 塗装工 → リーダー(班長) → 品質管理担当 → 設備保全担当
必須スキル
推奨スキル
カラーマッチング / 品質検査(膜厚測定) / 粉体塗装
適性(得意であることが望ましい)
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 創造性・アイデア発想力 | マニュアルに沿った作業が中心で創造性はあまり問われない。 |
| 数理・定量分析力 | 割合計算が中心で高度な数理分析は不要。 |
関連資格
- 塗装技能士(国家資格)
別名
- 焼付け塗装工
関連職業
- 塗装工
- 粉体塗装工
- 自動車塗装工