トレーナー(水族館)
とれーなー(すいぞくかん)
業界・職種
分類
- 大分類 : 農林漁業の職業
- 中分類 : 農業の職業(養畜・動物飼育・植木・造園を含む)
- 小分類 : 動物飼育員(家畜・家きんを除く)
概要
水族館で飼育するイルカやアシカ、魚類などの海洋動物に対し行動トレーニングを行い、展示プログラムやショーの演出、動物の健康管理や教育普及活動を担う職種。
詳細説明
トレーナー(水族館)は、海洋動物の健康と行動福祉を重視しながら、イルカやアシカなどに対してポジティブ強化を活用したトレーニングを実施する。日々の飼育管理や水質調整、動物の健康チェック、行動記録の作成・分析を行い、ショー演出や展示プログラムを企画・運営する。獣医や飼育スタッフ、教育普及担当と連携し、来館者向け解説や体験プログラムの実施も担う。安全管理や動物福祉の観点から環境エンリッチメントを取り入れ、個体の心理的・身体的刺激を設計する。
将来性
海洋生物や水族館への関心が高まり、保全・教育プログラム重視の動きが強まるため専門的な飼育・トレーニングスキルの需要は安定的に推移すると予想される。一方、動物福祉や環境保全に基づく新たな技術・知識習得が求められる。
性格特性
動物が好き / 協調性がある / 忍耐力がある / 細やかな観察力がある / 臨機応変に対応できる
労働スタイル
キャリアパス
アシスタントトレーナー → トレーナー → シニアトレーナー → キュレーター・飼育展示責任者 → 水族館マネージャー → 海洋生物研究者
必須スキル
オペラント条件付け / 動物福祉・エンリッチメントプログラム企画 / 水質管理 / 海棲哺乳類トレーニング技術 / 飼育記録管理
推奨スキル
SCUBAダイビングライセンス / コミュニケーションスキル(英語) / 教育普及手法 / 映像編集
適性(得意であることが望ましい)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 変化への適応力 | 動物の行動変化や環境変化に柔軟に対応する必要があるため |
| 注意力・正確性 | 動物の健康状態を見逃さないため必須 |
| コミュニケーション力 | 多様なスタッフや来館者と連携するため必須 |
| 専門知識習得・学習意欲 | 種や個体ごとの学習行動を理解し新技法を習得する必要があるため |
| 体力・持続力 | 立ち仕事や水中作業で体力が必要なため |
適性(苦手でも可)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 数理・定量分析力 | 高度な数理スキルはあまり不要 |
関連資格
- 動物取扱責任者
別名
- アクアトレーナー
- イルカトレーナー
- 水族館飼育トレーナー
関連職業
- ペットトレーナー
- 動物飼育員
- 海洋哺乳類トレーナー
- 獣医