農林漁業の職業 X 苦手: 数理・定量分析力

数字の扱いが少なく他の能力を活かせる職業

数字の扱いよりも、言葉や人との関わりを活かして働くことに向いている方の職業を集めています。

数理的思考の必要性は職業によって異なります。数字や計算よりも、言語能力、対人スキル、感性、創造性など、他の能力が重視される仕事も数多くあります。また、定性的な判断や人間関係の理解が何よりも価値となる分野もあるでしょう。

大切なのは、自分の強みを活かせる環境を見つけることです。数字以外の様々な能力も、社会で重要な価値を持ちます。ここで紹介する職業は、そうした多様な強みを活かせる可能性のあるものです。

該当する職業は400件です。

乳牛から生乳を搾る作業を行う農林水産業の作業職。

さくらんぼ農園で、果実を適切に摘み取り、選別・包装して出荷準備を行う作業員。

川で鮭の遡上を待ち、仕掛けを用いて捕獲し、選別や荷揚げなどを行う漁業協同組合の作業者。

森林内の笹や下草を刈り払い、通路や防火帯の維持管理を行う作業者。

小型漁船を用いて刺網を海中に設置・回収し、魚を漁獲する漁師。

雑穀（アワ、キビ、ヒエ、ソバなど）の種まきから収穫、乾燥、選別までを行う農業作業員。

里芋の栽培に従事し、土壌管理から植え付け、管理、収穫、出荷までの一連の作業を行う。

熱帯や亜熱帯地域で砂糖やバイオエタノールの原料となるさとうきびを栽培し、生産効率を高める専門職。

珊瑚礁からサンゴを採取する漁業従事者で、海中作業技術や環境知識を駆使して資源を収集する。

山林や野山で自生する山菜を見極め、採取から選別・出荷までを行う作業員。