漁業団体職員 × 苦手: 数理・定量分析力
数字の扱いが少なく他の能力を活かせる職業
数字の扱いよりも、言葉や人との関わりを活かして働くことに向いている方の職業を集めています。
数理的思考の必要性は職業によって異なります。数字や計算よりも、言語能力、対人スキル、感性、創造性など、他の能力が重視される仕事も数多くあります。また、定性的な判断や人間関係の理解が何よりも価値となる分野もあるでしょう。
大切なのは、自分の強みを活かせる環境を見つけることです。数字以外の様々な能力も、社会で重要な価値を持ちます。ここで紹介する職業は、そうした多様な強みを活かせる可能性のあるものです。
18件の職業が見つかりました。
さけ川留作業者(漁業協同組合)
川で鮭の遡上を待ち、仕掛けを用いて捕獲し、選別や荷揚げなどを行う漁業協同組合の作業者。
たこつぼ漁師
たこつぼ漁師は、海底に設置した壺(たこつぼ)を用いてたこの漁獲を行う漁労作業員です。
釣餌採取作業員
釣り餌として使用されるゴカイや小魚などの生物素材を海や河川、湖沼で採取し、出荷や販売用に供給する職業。
釣船船頭
遊漁船を操縦し、釣り客に釣り場の案内や安全管理を行う専門職。
てんぐさ採取作業者
沿岸の浅瀬や岩場で、寒天の原料となる海藻の一種「てんぐさ」を採取し、加工用原料を供給する職業。
投網漁師
手投げ網を使用し、沿岸域で魚群を包み捕獲する漁師。
内水面漁師
川や湖、池など淡水域で網や釣り具を使い魚類を漁獲し、資源管理から出荷準備までを担う漁業者。
のり採取作業者(養殖業)
海苔養殖場でロープや網に付着した海苔を摘み取り、乾燥・加工工程へつなげる漁業従事者。