溶接技術(アーク溶接) × 苦手: 数理・定量分析力
数字の扱いが少なく他の能力を活かせる職業
数字の扱いよりも、言葉や人との関わりを活かして働くことに向いている方の職業を集めています。
数理的思考の必要性は職業によって異なります。数字や計算よりも、言語能力、対人スキル、感性、創造性など、他の能力が重視される仕事も数多くあります。また、定性的な判断や人間関係の理解が何よりも価値となる分野もあるでしょう。
大切なのは、自分の強みを活かせる環境を見つけることです。数字以外の様々な能力も、社会で重要な価値を持ちます。ここで紹介する職業は、そうした多様な強みを活かせる可能性のあるものです。
8件の職業が見つかりました。
エレベータ組立工
建築物に設置されるエレベーターの組立・据付・調整を行い、安全に稼働させる技術職。
サルベージ作業員
沈没船舶や建造物の残材・がれきなどを取り除き、引き揚げ・撤去作業を行う専門職。重機操作や潜水作業、溶接・切断技術を駆使して現場を復旧する。
蒸気パイプ修理工
工場やプラントなどの蒸気パイプの点検・修理・交換を行い、安全かつ効率的に蒸気を供給する専門職。
潜函(かん)工
ケーソン工事などで潜函内部に入り、加圧・減圧管理のもと構造物設置やコンクリート打設などを行う土木工事の専門職。
船舶機関部ぎ装(艤装)工
船舶の機関部品を組み立て、据え付け、調整する製造技術職。
鉄骨組立溶接工
建築物の骨組みとなる鉄骨を組み立て、アーク溶接や半自動溶接などを用いて接合・固定する専門職。高所作業やクレーン操作と連携し、安全かつ正確に構造物を構築する。
バット溶接工
母材同士を突合せ位置でアーク溶接により溶融・接合し金属部品を製造する専門技術職。
フレーム取付工(造船)
造船所において、船体の骨組みにあたる金属製フレームを所定位置に設置し、溶接やボルト締結で固定する専門工。