DTP基礎知識 × 苦手: 数理・定量分析力
数字の扱いが少なく他の能力を活かせる職業
数字の扱いよりも、言葉や人との関わりを活かして働くことに向いている方の職業を集めています。
数理的思考の必要性は職業によって異なります。数字や計算よりも、言語能力、対人スキル、感性、創造性など、他の能力が重視される仕事も数多くあります。また、定性的な判断や人間関係の理解が何よりも価値となる分野もあるでしょう。
大切なのは、自分の強みを活かせる環境を見つけることです。数字以外の様々な能力も、社会で重要な価値を持ちます。ここで紹介する職業は、そうした多様な強みを活かせる可能性のあるものです。
7件の職業が見つかりました。
網版製版工
スクリーン印刷用の版(ステンシル)を作成する技術職。感光乳剤の塗布、露光、現像、洗浄などの工程を担当する。
印刷物校正作業員
印刷物の色調や文字位置、印刷ムラなどを検査し、品質基準を満たすよう調整・指示を行う作業者。
写植文字組版作業員
写植文字組版作業員は、写植機を操作して文字のレイアウト調整やフィルム出力を行い、印刷用の版下を作成する職種。
スクリーン製版作業員
メッシュに感光乳剤を塗布し、原稿データを基に露光・現像作業を行い、印刷用のスクリーン版を作成する職種。
製本糸とじ工
折丁(ページの束)を糸で綴じて本の本文部分を形成し、表紙貼りなどで製本を完成させる専門職。
貼込作業員(製版)
印刷製版工程において、文字や画像などの原稿部品を指定位置に貼り付け、版下を作成する専門職。
目通工(製本)
印刷された紙を折り、丁合、裁断、糊付けなどの工程を経て書籍や冊子を製本する職種。