CAD(簡易) × 苦手: 数理・定量分析力

数字の扱いが少なく他の能力を活かせる職業

数字の扱いよりも、言葉や人との関わりを活かして働くことに向いている方の職業を集めています。

数理的思考の必要性は職業によって異なります。数字や計算よりも、言語能力、対人スキル、感性、創造性など、他の能力が重視される仕事も数多くあります。また、定性的な判断や人間関係の理解が何よりも価値となる分野もあるでしょう。

大切なのは、自分の強みを活かせる環境を見つけることです。数字以外の様々な能力も、社会で重要な価値を持ちます。ここで紹介する職業は、そうした多様な強みを活かせる可能性のあるものです。

11件の職業が見つかりました。

営繕大工

既存の建物の木造部分の維持・修繕や改修を行い、安全性と美観を保つ大工職。部材の補修や交換、点検、住宅設備周りの修理などを担う。

FRPパネル水槽組立工

FRP(ガラス繊維強化プラスチック)製のパネルを用い、水槽を組み立てる専門職。

大型バーナー工

大型の酸素・燃料ガスバーナーを用いて鉄鋼などの厚板を加熱・切断する専門技術職。造船や建築構造物、プラントの配管工事などで用いられる。

革型打抜工(靴・袋物・衣服・運動具を除く)

革のシート状材料を金型とプレス機で打ち抜き、さまざまな製品部品を製造する加工職。

キャンバス工(家具類の内張りを行うもの)

家具の椅子やソファなどの内部に布や革を張り付ける加工を行う職人。クッション材の加工から張り装飾までを手作業で行う。

経木大工

経木大工は、薄い木材(経木)を用いて容器やパッケージ、装飾品などを製作する木工職人。

組立とび

建設現場で足場の組立・解体を行い、安全な作業環境を確保する職種。

砂防石工

河川や斜面の崩壊防止を目的に、石材を用いた砂防施設(石積擁壁・砂防ダムなど)を現場で加工・組立てする専門職。

スレートふき工

スレート屋根材を加工・取り付けし、建物の雨仕舞いや防水性を確保する職人。

とび工

建築現場などで足場や仮設構造物の組立て・解体・点検を行い、作業環境を整備する職種。